来場者に伝えるためには?をとことん考える
総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」シリーズの開発・販売で知られているトレンドマイクロ社。
2014年に組込みシステム開発に必要なハードウェア・ソフトウェア・コンポーネントから開発環境までが出展する専門展に、同社として初めて出展しソリューションを紹介することとなった。課題は、なぜ組込みシステム開発にセキュリティ対策が必要なのか、来場者にきちんと伝えること。メッセージの切り口をチームで議論し、出展プランをつくりあげた。そして造作と運営で、システム開発者が意図せず加害者になる可能性と危機感を持って対策する必要性を訴えた。
翌年は業界別に3つの展示会に出展。デザインと部材を流用し、環境負荷とコストを削減しつつ、メッセージの伝わる運営を行った。
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- CLIENT
- トレンドマイクロ株式会社
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- CATEGORY
- 展示会