リアル展示×YouTubeのハイブリッド出展で過去最高のリード数獲得
CLIENT:株式会社サカワ
TAGS:

#展示会・見本市出展

#ノベルティ

全てのモノ・コトにオンライン化が進む昨今、株式会社サカワは100年に渡り黒板を作り続け、教育現場にとどまることなく分野を問わず、真剣に未来を変えたい人へ最強の武器を提供することを企業理念とし、より良い製品づくりに挑み続けている。

“進化する黒板!” まさにこの言葉がピッタリはまるウルトラワイド超短焦点プロジェクター「ワイード」を携え、同社は、COVID-19の影響で開催延期や出展社多数辞退などの不安を抱えながらも、毎年参加してきた「教育総合展(EDIX)」への出展を決めた。
 

例年までとは異なる状況の中、展示ブースに置く人員は最小限に、成果は最大限に、というリクエストを受け、近年サカワが積極的に運用に取り組み、約1,000名の登録者を持つ、同社製品デモを紹介するYouTube動画を展示会でも活用してはどうかと提案した。
 

◆主な出展概要

 1) 新製品ウルトラワイド超短焦点プロジェクター「ワイード」の紹介(デモ)
 2) 一日に3~4回、YouTubeのデモ動画を使ってオンラインライブ配信を実施
 

開催当日のイベント会場は、COVID-19の影響もあり、多数の企業が出展を取り止め、出展しても無人でパネルやカタログ展示のみという状況の中、来場者数は昨年の6割減と厳しいスタートとなったが、その中で目を引いたのが同社の展示ブースであった。

この状況下で、オフラインイベントにわざわざ足を運ぶのは明確な目的をもっているから(確度の高い顧客)という現状もあったかもしれないが、他の出展社には無い「ハイブリッド方式(オフライン×オンライン)」での出展が大きな注目を集め、自社ブースで獲得したリード数が過去最高値となった。


 

◆ビッグビートのサポート領域

1) YouTubeを活用したハイブリッド方式(オフライン×オンライン)展示の企画・提案
2) 展示ブースのデザイン
 

◆ビッグビートのサービスへの評価

・提案してもらったオフライン展示×オンライン(YouTubeデモ動画のライブ配信)が社員にもお客様にも大変好評だった。
・ブースデザインもシンプルで運用しやすかった。
 

◆本イベント(展示会)での成果

・ハイブリッド方式の展示と現在の情勢が上手くマッチし、これまでで一番の成果を得た。
-リード獲得数:296件 (名刺140件+アンケート156件)
-YouTube動画の総視聴回数:526

・例年より、興味度の高さやデモの希望数の割合が高く、ホットなリードが多かった。

COVID-19をきっかけにさらに速度を増すオンライン時代、教育現場でのハイブリッド型授業(対面とオンラインを組み合わせた授業)が当たり前となる未来もすぐそこに来ているのではないだろうか。

「ワイード」や「Kocri」などの新製品を次々発表し、黒板を進化させ続け、さらに今回のハイブリッド方式での展示会を成功させたサカワは、来るべき教育現場のオンライン化に大きく貢献する注目企業となるに違いない。

※1)「ワイード」は、サカワが提供するウルトラワイド超短焦点プロジェクター。板書と相性が良く、デジタル教科書と実物投影機を並べて一度に見せる等、ワイドな画面を活かし2系統の同時出力が可能。

※2)「Kocri」は、サカワが提供するハイブリッド黒板アプリ。チョークで書きながら、タブレットとプロジェクターを使って動画や画像を一瞬で黒板に
   映すことが可能。

 

対象のサービスについて詳しく知る