<富士通株式会社 ×ビッグビート>
熱量を伝えたい!ライブ感にこだわった
飽きさせないコンテンツ作りとは?
1935年に日本で創立して以来、技術力を発揮し、常に革新を追求している富士通株式会社(*1)。世界をリードするDXパートナーとして、信頼できるテクノロジー・サービス、ソリューション、製品を幅広く提供して、お客様のDX実現を支援している。
今回は、病院関係者に向けたソリューションを取り扱っているヘルスケアパートナービジネス推進部(*1)が主催となり、「オンラインFUJITSU Healthcareセミナー 現場の新型コロナ対策と収益改善について考える~富士通提案編〜」を開催した。
本イベントは、病院・クリニックのシステム導入担当者を対象に、新型コロナウイルス対応で多忙な医療現場の負担軽減と収益改善をご支援するソリューション製品を紹介するためのイベントであったが、聴講者の多忙な状況を加味して3日間開催とし、3日間すべて同一コンテンツを配信するという設計にした。
参加された方々のコンテンツへの満足度も高く、多くの問い合わせや反響があり、盛況のうちに本イベントを終えた。
- CLIENT
- 富士通株式会社
- CATEGORY
-
ONLINE EVENT
◆主なイベント概要
【ライブ配信】
3日間開催(同一コンテンツ)
15分コンテンツを11種類配信
【オンデマンド配信】
ライブ配信終了後、10日間
【製品紹介動画や導入事例】
WEBのトップページに掲載
◆ビッグビートのサポート領域
1) イベント企画
2)
-イベント幕間作成
-BGM手配
-ご案内状作成
-香盤表作成
3)KODOU(*2)を使ったオンラインイベントの運営
-トップページデザイン
-KODOUのセミナーパッケージのカスタマイズ利用
- トピックス機能
- オンデマンド会場
-当日運営ディレクション
-レポーティング
4)オンラインイベント事務局
-来場者申込み管理
-コンテンツ管理
-システム運用サポート
ミーティングツールでの配信という印象からの脱却を図るべく、背景に抜け感のある会場を選び雰囲気づくりに努めた。熱量を伝えていくために、ライブ配信として15分ごとにコンテンツを切り替え、飽きさせないコンテンツ作りを行った。
聴講者との相互コミュニケーションをチャットで行うために、自社スタッフにて運用を行い、講演者へ回答を促したり、できる限りリアルタイムで回答するなど、聴講者が取り残されない運用を設計。イベントの間では、BGMにこだわり、聴講者にとって心地よいイベント作りを目指した。
また、実際にマイク音声のトラブルがあった場合でも、配信スタッフがカメラ映像内に入って対応をするなど、ライブ感にこだわった。
◆ビッグビートのサービスへの評価
・配信するだけのオンラインイベントツールはたくさんある中で、一番大切だと感じている集客や当日のアンケート収集・ログデータをどうとるか、という点をワンストップで対応していただけた
・事務局でイベントを運営する時に、お客様の問い合わせや申込者対応、サンクスメールをビッグビートにお願いできるので作業工数は半減している
・届けたい人だけに届けるために、競合を排除する必要があるがKODOUにはドメイン排除機能があるので対応しやすい
・チャットが匿名での投稿になっているので、聴講者にとってハードルが低く使いやすい
◆今後のオンラインイベントへの展望とビッグビートへの期待
オンラインイベント上での顧客の声はどうやったら数多く取れるのか、というのはこれからもっとチャレンジしていきたい!と思っている。
そのためにもコンテンツの準備にしっかりと集中していくことと、イベントを具体的に実行に移すところをビッグビートにお任せするという良い役割分担でイベント自体の熱量を高めてお届けしていきたい。
ビッグビートにはアンケートが回答率が上がるような仕組みづくりや視聴時間が見れるような機能がKODOUに追加されるともっと利用しやすくなるので、今後のシステムアップデートに期待している。
オンラインイベントでは、「わちゃわちゃ感」が大切だと、富士通担当者は語る。キレイに作りすぎず、熱量こもったコンテンツを細部にわたって作り上げ、聴講者の視聴態度に合わせてお届けすることがイベント成功のコツとなるだろう。
本イベント以降も、数多くのオンラインイベントが控えており、一つ一つ課題をクリアしてイベント自体のアップデートを行っていく、とビッグビートの営業担当は意気込んでいる。
※1)2021年4月現在、富士通株式会社 ヘルスケアパートナービジネス推進部は富士通Japan 株式会社へグループ統合されております。
本記事は社名変更前の当時のまま、記載しています。
※2)KODOU:弊社ビッグビートが提供するオンラインイベントプラットフォームサービス